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明日がちょっと楽しみになる(かもしれない)BLOG

近頃は1人カラオケネタが多い、日本マニアック協会札幌支部長のブログ。

1人カラオケで1曲目を歌い始めるタイミングについて考えてみた

カラオケ マニアックな話題 ネットから拾い読み
今回、このタイトルで記事を書こうと思ったのは、1人カラオケ歴18年という文筆業兼イラストレーターの能町みね子氏が1人カラオケに行き、その時の出来事をつづる連載記事を見つけたからだった。
 
ネットを探せば他の人がどうやって1人カラオケを楽しんでいるのかの情報はたくさん見つかるが、この記事からは1人カラオケのリアルな空気を感じたので楽しく読むことができた。
 
その記事の中で、
店員さんが部屋にそれを持ってくるまでにデンモク(目録から曲を選択して機械に送信する巨大なリモコン)をいじって曲をいくつか入れておく。なんなら1曲目はBGM代わりである。飲みものが届いたら満を持して歌い始める。
とある。
(「それ」とは最初に頼んだ飲み物のことである。)
 
そこで目を引いたのは
「1曲目はBGM代わり」
の記述。
 
歌わないのになぜ入れるのか?
店員に聞かれるのが恥ずかしいから?
だったら飲み物が来た後に曲を入れてもいい気がするが…
一体、この人にとっての1曲目の位置づけとは何なのだろうか?
謎が深まる。
 
その理由については触れられていないのだが、別の記事で、
ああ、入れる曲がなくなってしまった。知らないアイドルが出てきて元気にあいさつしたりする画面になってしまった。一人カラオケでこの無駄な画面は非常にメンタルによろしくない。
とあったので、おそらく常に何か曲が流れている状態が落ち着くからなのだろうかと手前勝手に想像をしてみる(外れてたらすみません)。
 
「無駄な画面」といえば、スナックによくおいてあるようなカラオケ機では、曲が入っていない時には最近入った曲一覧がスクロールで次々と流れる画面が出る事が多い(あと星座占いや豆知識的なものとか)。
字だけで音は一切出ない。
スナックで誰も歌っていない時はだいたい店の人と客、あるいは客同士のトークというのが普通であるのでトークの邪魔になってしまう音は出ない方が良い。
 
がしかし、これがカラオケ店の部屋で流れていたらと思うとどうだろうか?
1人ぽつんと無音の部屋にいるシチュエーションは、1人カラオケがまだ友達がいない(あるいは少ない)人の暗い趣味とかそんなふうに思われていた時代に逆戻りしたような、なんだかさみしい気持ちがわいて来そうだ。
 
そう考えると「無駄な画面」もあながち無駄じゃないのかなと思ったりもする。
(ただこれはこれで1人カラオケで何を歌うか考える時間が長くなった場合、何回も同じ映像を見ることになるのでだんだん飽きてくるという別の問題が出て来そうだが…)
 
話を元に戻そう。
 
今回のテーマは
「1曲目をどのタイミングで入れるか?」
である。
 
私の場合はどうか?
結論から言うと、
「店員さんが飲み物を持って来た後で、1曲目を入れる」
である。
歌っている最中に頼んだものが来てしまうと歌を中断してしまうことになるからだ。
 
人によっては店員さんが入って来ても構わないで歌い続ける方もいるようであるが、私の場合は「あ、すいません。どうも~」みたいに反応してしまう。
飲み物(あるいは食べ物)を持って来ても何も言わないで歌い続けるというのができないのだ。
 
なので、例えばずっと歌ってみたかった曲を覚えたので早速歌いたいというような時には、やっぱり中断はしたくないので飲み物が来てから満を持して曲を入れることになる。
 
「店員さんに、歌っているところを見られるのが恥ずかしいと思うか?」について。
私についていえば「特に強く意識することはない」であろうか。
すでに述べたように私は店員さんが入室した時に「はい、すいませーん」みたいに反応してしまう。
ということは必然的に、歌っているところを見られるということは皆無であるので、結果として店員さんの入室について特別意識することもない。
 
また、それ以前の問題として1曲目に何を歌うかでずっと迷っているうちに飲みものが先に届くということもある。
 
これはこれでOKである。
客側にしてみれば歌っているわけではないので、このタイミングで店員さんの入室があっても何も恥じらうことはない。
一方、店員さんの中には注文を受けたものを届けに入室する時、「歌っている最中にすみません」的なことを思う方もいるそうだ。
だが、この流れであれば入室時に客が歌っていない(曲を入れていない)ことでホッと一安心である。
 
これらのことから、客も店員さんも共に安心するシチュエーションとはどんなものかが見えてくる。
 
それは、
「店員さんが飲み物を持って来た後で1曲目を入れる」
 
あまりにもベタな結論であるが、やはりこれに尽きるのではないかと思う。
 
では、入室して飲み物が来るまでの時間は一体何をしたらいいのだろうか?
 
ここでオススメなのは、飲み物の到着までは長くてもだいたい5分前後(受付で飲み物の注文を訊かれるケースではもっと早いだろう)までには来るだろうから、履歴を見てそれぞれの曲が歌われたシチュエーションがどんなものであったかに思いを馳せてみるのだ。
「歌っていたのはどんな人か?」「何歳くらいの人なのか?」「何を思いながらこの曲を歌ったのか?」などなど想像しているうちにいい頃合いで飲み物が到着するという塩梅だ。
 
というわけで、今回は1人カラオケで1曲目をどのタイミングで入れるのが良いのか考えてみた。
もちろん、「俺は店員に歌を聴かれても平気だぜ!むしろじゃんじゃん聴かせてやるよ!」という方は入室するなりいきなり歌い始めてもいい。
ただ、そうではない人もいるので今回の記事が何かの参考になれば幸いであるが、あまりにもニッチすぎる話題なので誰も参考にしないのではと少々不安を感じつつ、今回はここまでにしようと思う。
 
ではまた~