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明日がちょっと楽しみになる(かもしれない)BLOG

近頃は1人カラオケネタが多い、日本マニアック協会札幌支部長のブログ。

遂に完結!1人カラオケ曲名50音勝負とは○○である。  ~1人カラオケ曲名50音勝負 最終章~

1人カラオケ50音勝負の最後を飾る「ん」で始まるタイトルの曲が決まった。
そして、歌い終わった後に見えたものとは…
 
 
◎目次◎
★私が選んだ「ん」で始まる曲はこれだ
★一度練習をしに行く
★いざ、完唱へ
★1人カラオケ曲名50音勝負で歌った曲リスト
★回顧 ~完結して見えたもの~
 
 
★私が選んだ「ん」で始まる曲はこれだ★
 
「ぬ」で「ぬ・す・み・ぎ・き」K-SAMA☆ロマンフィルム)、「を」で「ヲタクはヒーロー」(フルーティー)と、歌える曲がなく全く知らない歌をゼロから覚えなければならない局面ではつねにインパクト重視で選曲してきたが、最終曲となる今回もやはりその路線で攻めることにした。
 
そして選んだ曲はこれだ。
 
「んふんふんふんふ」(自身さんと一緒)
 
前回記事で曲の概要を簡単にではあるが説明しているのでここでは詳細は省略するが、この曲の最大の特徴は歌詞が「んふ」しかないこと。
 
実はYoutubeで動画を見たときにはもうこの曲で行くことをほぼ決めていた。
これだけインパクトのある歌詞を無視して素通りすることはできなかった。
 
聴いてみると割と覚えやすいメロディーだ。
歌詞も「んふ」しかないのでこちらも覚えやすい。
繰り返し聴き込む作業は「ぬ・す・み・ぎ・き」 や「ヲタクはヒーロー」 と比べると圧倒的に捗った。
 
そのなかにあっても、どういうわけか最後の曲を聴き込んでいるのだという感覚は全くなかった。
そしてこの感覚はしばらくの間、続くのであった。
 
 
★一度練習をしに行く★
 
何日かして一曲通して歌えるかもという感触を得たのでカラオケ店へ。
ただ、完唱したいという気持ちはほどんどなく、最後の曲なので出来る限りの準備をして臨みたいという思いから、1コーラスだけ歌ってキーの高さなどを確認するに留める考えだ。
 
いざ歌ってみると、キーはやや高め。
しかしながら一番高い音でも出せないことはないことを確認できた。
一安心。
 
そして、「んふ」。
くどいようだがこの歌の歌詞は「んふ」だけで構成されている。
歌はもちろんのこと日常生活で「んふ」ということなど皆無に等しい。
それをこの歌ではロック調のノリのいいテンポで何度も繰り返すのである。
歌うにはちょっとしたコツが必要なのだ。
 
私の場合は腹筋を使って息を鼻から抜くように「ん」を発音することで、「んふ」に聞こえるように声を出すことができた。
個人的な推測であるが、おそらく口で言おうとすると曲のスピードについていけないのではないかと思う。
とはいえ発音や発声のクセは人それぞれなので、実際に歌いながらいろいろと試して自分なりの最適な発声法を見つけるのが良いだろう。
 
そんな発見もありつつ確認作業は終了。
他に適当に数曲歌って店を後にした。
 
その後も曲を繰り返し聴き込む作業を続けた。
次にカラオケに行ったときには完唱できそうな感触を得た。
 
 
★いざ、完唱へ★
 
数日後、再びカラオケ店へ。
この日で完唱して完走するつもりでいたのだが、店に到着し部屋に入ってもこれで「50音勝負」が終わるのだという実感は湧いて来なかった。
しかし、どう感じようが今日ここで完唱すれば終わりなのである。
 
歌っている最中にオーダーした飲み物や食べ物が来てしまうのも塩梅が良くないので、すべて揃うのを待つ。
 
約15分後、頼んだものが来た。
これでこちらから呼ばない限り店員は来ない。
満を持して、選曲。

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出だしから無難に進む。
 
ひたすら「んふ」を繰り返す。
中間も何とか順調。
 
ゴールが見えてきた終盤もわるくない。
いい感じだ。
 
 
そして、ついに、
完唱。
 
1人カラオケ曲名50音勝負、完結。
 
 
しかし、1人カラオケ曲名50音勝負が終わったという感覚は湧きあがってこない。
ただ単純に「曲を1曲歌い終えた」、そんな感じだ。
入店して時間も経っていない中で最初に歌った曲が「最後の曲」なのだから無理もないか。
あるいはこのカラオケのあとに予定が入っていて、あまりゆっくりもしていられないという状況があったことも一因かもしれない。
なので普通にカラオケをしている時と同様に、程なく「さて次は何を歌おうか」と曲を選んでいた。
(50音勝負は終わったのでフリーで歌いたい歌を選曲した)

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その後、歌いたい曲を何曲か歌うのだが、喉のコンディションが若干良くない。
イマイチ高音で頑張れずモヤモヤ感が残った。
が、もうちょっと歌いたいと思い、次の用事まで少し時間に余裕があったのでもう何曲か歌って終了した。
(ちなみに店を出た後も「終わった感」はほとんど感じなかった)
 
 
★1人カラオケ曲名50音勝負で歌った曲リスト★
(※歌手名表記はカラオケ機の表示に準じた。)
「あ」→「あゝ人生に涙あり」(里見浩太朗横内正
「い」→「射手座の女」(敏いとうとハッピー&ブルー
「う」→「WON'T BE LONG」(DA BUBBLE GUM BROTHERS)
「え」→「Emergency」(米倉利紀
「か」→「風になれ ~みどりのために~」(谷山浩子
「き」→「KISS ME」(氷室京介
「く」→「群青」(谷村新司
「け」→「Get Wild」(TM NETWORK (TMN))
「こ」→「恋をとめないで」(COMPLEX)
「さ」→「酒よ」(吉幾三
「し」→「Jumpin' Jack Boy」(WANDS
「す」→「スーダラ節」(ハナ肇クレイジー・キャッツ
「せ」→「セクシー・アドベンチャー」(中村裕介)
「そ」→「それが大事」(大事MANブラザーズバンド
「た」→「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」(荻野目洋子
「ち」→「Choo Choo TRAIN」(ZOO)
「つ」→「つづれ織り」(日高晤郎
「て」→「田園」(玉置浩二
「と」→「どんなときも。」(槇原敬之
「な」→「長い夜」(松山千春
「に」→「虹の都へ」(高野寛
「ぬ」→「ぬ・す・み・ぎ・き」(K-SAMA☆ロマンフィルム
「ね」→「ねえ!ムーミン」(藤田淑子(藤田とし子))
「の」→「no no darlin'」(CHAGE & ASKA
「は」→「初恋」(村下孝蔵
「ひ」→「B・BLUE」(BOOWY
「ふ」→「釜山港へ帰れ」(渥美二郎)
「へ」→「”ヘーコキ”ましたね」(MEN'S 5)
「ほ」→「BOMBER GIRL」(織田哲郎/近藤房之助
「ま」→「My Revolution」(渡辺美里
「め」→「Make-up Shadow」(井上陽水
「も」→「モニカ」(吉川晃司)
「や」→「YOUNG MAN[Y.M.C.A]」(西城秀樹
「ゆ」→「夢芝居」(梅沢富美男
「よ」→「与作」(北島三郎
「り」→「Little Tokyo」(小田和正
「る」→「ルビーの指環」(寺尾聰
「れ」→「恋愛症候群 ~その発病及び傾向と対策に関する一考察~」(さだまさし
「ろ」→「ROCKET DIVE」(布袋寅泰
「わ」→「ワインレッドの心」(安全地帯)
「を」→「ヲタクはヒーロー」(フルーティー)
「ん」→「んふんふんふんふ」(自身さんと一緒)
 
 
★回顧 ~完結して見えたもの~★
 
カラオケの履歴で面白いことをしてみたいという思い付きから7月に始めて足掛け4か月。
ここまでの道のりを振り返った時に真っ先に思い出したのは、リモコンでひたすら曲を探していたこと。
レパートリーが少ない私にとっては曲探しに時間がかかることが多かった。
なので「何とかして何か歌って先に進みたい」という思いから、知っているがカラオケで歌ったことのない歌を選んだ場面もいくつかあった(「およげ!たいやきくん」「LOVEマシーン」 など)。
こういうパターンもある意味レパートリーが広がったといえるかもしれない。
複数人でカラオケに行った際、選曲に困った時に、選んでおけばあまり外さない曲を知っているのはありがたいことだ。
 
そしてこの1人カラオケ曲名50音勝負でそれまで全く知らなかった曲を3曲覚え歌ったことも特筆すべき点だろう。
 
「ぬ・す・み・ぎ・き」(K-SAMA☆ロマンフィルム
「ヲタクはヒーロー」(フルーティー)
「んふんふんふんふ」(自身さんと一緒)
 
特に「ぬ・す・み・ぎ・き」では誰かに披露するためではなく1人カラオケで歌うためという普通では考えられない理由でCDを買ったことは面白い経験ができたと思っている。
この50音勝負を始めるときにどんな予想外な展開があるかを楽しみにしていたのだが、このことはまさにその最たるもので、今思い返しても「ありえないことをやってのけた」という何とも言えない満足感が湧いてくる。
 
この「50音勝負」をやらなかったら、10年以上歌っていなかった曲(「no no darlin'」 )、今まで歌ったこともそして今後も歌うことなく遠い記憶の中で眠ったままになっていたであろう曲(「恋愛症候群 ~その発病及び傾向と対策に関する一考察~」 )、そしてそれまで全く知らなかった曲(前出の3曲)などを歌うことはまずなかったと言っていいだろう。
また、高野寛が「グリーンDAKARA」のCMソングを歌っていること、札幌でもローカルアイドルががんばっていること(フルーティー)、といった歌以外のところにも新たな発見がありこちらも楽しかった。
 
これらの点から考えると、一人で黙々と挑戦していた中にもいろいろな刺激にあふれていたことに今更ながら気づいた。
普通、1人カラオケというと自分の好きな曲、歌ってみたい曲を存分に歌うものであるが、この50音勝負ではいくつかのルール(詳細はここ)を自らに課すことで不自由さを生み出し、そこから起こるハプニングを楽しもうというスタンスがあった。
結果として、ここまで振返ったようないろいろな事を感じたり発見したりすることができたのだと思う。
 
 
結論。
 
1人カラオケ曲名50音勝負とは、
 
自分自身の中で繰り広げられる冒険活劇である。
 
 
「1人カラオケ曲名50音勝負」